日本列島のほぼ中心にあり、東日本と西日本の接点である糸魚川には、独特の文化や風習が残っています。
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古くから受け継がれてきた庶民の風習。煮詰めた番茶に塩を少し入れ、茶せんでバタバタとかきまぜます。作法もなく、気軽に味わえる伝統のお茶をご賞味ください。
笹の葉のうえにご飯と具材をのせてつくる郷土料理。酢と笹には殺菌作用があり、保存食として広まりました。鮮やかな色合いが食欲をそそります。
糸魚川から長野県松本市まで続く「松本街道」。主に塩や海産物等が運ばれたことから「塩の道」とも呼ばれています。上杉謙信から武田信玄への義塩の故事が伝わっています。